今回は株式会社ブリヂストンからの案内の要約です
長期間FRPパネルタンクを使用の客先、清掃業者に向けて注意喚起されており
「設計耐用年数が15年であり、水槽の天井、側板、底板や中仕切り各壁面及び
金属製補強材に経年劣化、強度低下が生じ破損、倒壊する危険がある」ということです
「更新を検討、計画してください」と
ブリヂストンは2013年3月で水槽事業から撤退しているので対応はできかねますが
他事業者を紹介するとのことです
給水設備は加圧給水ポンプ、受水槽、高架水槽、配管(定水位弁など)
お金のかかるものばかりです
長期計画が必要ですね
ボールタップの浮き玉には、ポリエチレンなどの軽い素材が使用されています。常に水面にあるため劣化が早く、2~3年で止水能力に劣化が見られる場合もあります。 劣化のため給水に異常があると、給水が止まらず水があふれてしまいます。そのため、オーバーフロー管を設置します。
ボールタップはタンク内の水量のバランスを知らせ、給水のコントロールをする重要な設備です。給水の異常などが出たときには大きな事故となる可能性もあります。事故を未然に防ぐため、故障の有無、交換の時期には注意が必要です。止水能力の劣化が生じやすい2~3年を目安に交換を考えるといいと思います。
皆さん、こんにちは。
雪が降る時期になってきましたね。
今回は排水管の詰まりについて、ご紹介します。
洗い物をする、お風呂に入る、洗濯をするなど、生活していると大量の水を流します。
排水管の中に、髪の毛、人の油、石鹸カス様々な物が流れていき
配管内に少しづつ溜まっていく事になります。
数か月の1度の配管洗浄、薬剤による除去をおすすめします。
ほおっておくと、水が流れなくなり大変困る事になります。

これは薬剤を入れて、詰まりを除去している所です。
ちなみに冬場は外気温度が低い為、水だけでは油が固まりやすく流れにくくなります。
排水管の詰まりを抑制する為に、洗い物はお湯でした方がいいかもしれませんね。

コロナ、戦争で電気製品の生産が間に合わずこの加圧給水ポンプユニットも発注してから4か月から1年ほど時間がかかっています。時間が経つにつれ納期がかかっているような
半年前はもう少し早くて在庫もあったのに、現在は酷い場合は納期回答できません
というか注文を受け付けないという状態です
需要供給のバランスは大変にデリケートなものなのでしょう
水洗タンクの種類について現在家庭で主流なのが「ロータンク」と呼ばれているタイプの水洗タンクです。
ロータンクには2種類あって、「隅つきロータンク」と「密結型ロータンク」があります。この2種類は形に違いはありますが、構造としてはほぼ同じです。ただ、故障時に部品を購入する際は、この2種類で違いがありますので、注意が必要です。
「隅つきロータンク」は壁の角に三角形のタンクが取り付けられており、便器と配管でつながれているタイプです。便器は、洋式、和式の2つあり、手洗器付きのタイプもあります。
「密結型ロータンク」には洋式便器の後ろにタンクがついているタイプです。
このタイプにも手洗器付きと手洗器なしがあり、手洗器付きのなかでも、真ん中にあるタイプと隅にあるタイプがあります。ハンドルも側面についているもの、正面についているものがあります。
皆さん、こんにちは。
朝、夜とぐっと寒くなりますのね。
寒暖差が激しいので、体調管理にはお気をつけください。
さて本日は寒くなってくると、出てくる配管内の凍結への対策についてご紹介します。
外気温度が0℃近くになり、水が動かない、風が当たるとゆう条件が重なると配管内にある
水が凍ってしまい、断水または配管破損につながります。
凍結を防ぐ為には、保温材を取りつける必要があります。
保温材を巻き付ける事により、外気の影響を限りなく少なくし凍結を防ぐわけです。
また雨がかかる場所には、ラッキングカバーを取り付けましょう。
保温材だけでは水には弱いので、劣化してしまうのを防ぎます。


貯水槽清掃中に電極棒が「ポキッ」と折れました
塩素濃度が高かったようで
孔食という腐食のようです
「塩素イオン等のハロゲン系イオンを含む環境で起こる腐食で不働態被膜が局部的に破壊されその部分が優先的に破壊されることにより進行する」
とのことです
対策はイオン濃度を下げる、温度を下げる、phを上げる、クロムやモリブデンといった元素を多く添加した耐食性に優れた材料を選定する です
なのでsus304からsus316の電極棒に換えました
「貯水槽清掃」なのですが清掃作業以外のことも関係してきます
今回は、受水槽から水があふれ出る原因について紹介していきます。
まずはじめに、受水槽から水があふれ出る現象をオーバーフローといいます。水槽には通常、このような状態の時に水を外へ逃す為のオーバーフロー管という配管が取り付けられています。
受水槽で起こるオーバーフローの原因としては、ボールタップの故障と定水位弁の故障が主に挙げられます。
皆さん、こんにちは。
朝、夜が寒くなってきましたね。
日中は日差しがあると汗をかいてしまうぐらいですが、、、
寒暖差が激しいので、体調管理に気をつけましょう。
さて本日は排水管高圧洗浄について紹介します。
台所で水を流す、風呂に入る、洗濯機をまわすなどなど
生活をしていくうえで、水は必ず流れていく所があります。
排水管と呼ばれますが、配管の中には汚れた水が流れていきます。
すると管内に皮脂、髪の毛、汚物 様々な物が付着します。
このままにしておくと、詰まりの原因になり水が流れなくなります。
今回はあるお宅で、排水管高圧洗浄を実施した際に出た「油」の塊の画像をアップします。

恐ろしいですが、こんな物が配管内に入っているんです。
是非早めの予防保全を!

ブースターポンプの点検中の画像です
1年に1度点検をしています
逆流防止弁の点検中で差圧の測定をしているところです
貯水槽が最近ではなくなってきて清掃の仕事は減ってきていますね
貯水槽はその名の通り水が貯まっているので停電時(震災など)には大変に役立つのですが
ブースターポンプも大変高価なものですので
定期的なメンテナンスをしてください