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皆さん、こんにちは。

「暑い」としか言えない日が長く続いておりますが、体調は大丈夫でしょうか?

くれぐれも水分補給、こまめな休憩を忘れないようにしてくださいね。

さて本日は生活にかかせない、飲料水に含まれている残留塩素について紹介します。

飲料水として私たちに供給されている水は、塩素などで充分に殺菌、消毒をされて安全に運ばれてきます。

その殺菌、消毒をされて運ばれてきた水の中には、殺菌されていても残っている塩素があり、それらのことを

残ってしまった塩素を残留塩素と言います。

残留塩素がないとなると、自らの力で殺菌が出来なくなったということです。

その場合、水が汚染されている可能性があるということになります。

DPD法(Diethyl-p-Phenylene Diamineの略)により、塩素測定専用の測定器を用いて測定を行います。

平常時の状態で0.1mg/L以上が必要と定められています。

画像の濃度は0.4mg/Lですね。

 


アップなので分かりにくいですが 受水槽の加圧給水ポンプの吸い込み管を外したところです

錆こぶが内径の半分くらいを占めています

銅素材の金属に鉄管をねじ込むとだいたいこんなになってます

異種金属接触腐食ということです

ステンレスの配管に交換しました

加圧給水ポンプの吸い込み量に影響はなかったのですが

このまま放置しておくとトラブルになったかもしれません


こんにちは!夏真っ只中で暑い日が続いてますが、皆さん熱中症をはじめとする暑さ対策は出来ていますか?

水道水に含まれる塩素の濃度は、時間の経過とともに徐々に下がっていきます。とくに、暑い季節になり水温が上がると塩素濃度の低下スピードが速まるため、夏はとくに注意が必要です!その為、貯水槽の清掃も夏や夏前に実施するのが良いとされています。

受水槽・貯水槽の清掃は、確実に消毒した器具を用いて行います。槽内清掃はもちろん、給水元栓や天井パネルなども清掃し、消毒していきます。
これらの清掃だけでなく、部材のメンテナンスも欠かせません。経年によってゴムパッキンが劣化することで、槽内にカビが発生したり、天井パネルから草木の根が侵入したり、あるいは小さな虫が侵入したりして、水を汚染してしまうことがあるからです。そのため、ただ槽内を洗浄するだけでなく、総合的なメンテナンスが必要なのです。


皆さん、こんにちは。

暑いですね、いつまで続くんでしょう。

さて本日は暑くなるとニュースでもよく報道される熱中症について紹介します。

皆さんご存知だとは思いますが、熱中症とは

高温多湿の環境にいることで、体温調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもった状態になる事を言います。

熱中症になると、めまい、体のだるさ、まっすぐ歩けない等の症状が出て、最悪の場合死亡にいたります。

簡単に出来る対策として、先ずは暑さを避ける為に外出を控える、水分をこまめにとる、屋内ならエアコンや送風機をつけるです。

電気代が気にはなりますが、体の健康が一番です!

喉が渇いたをと感じた時は、すでに遅いです。

渇いたと感じる前にこまめに水分をとりましょう。


設備と管理という本から抜粋します

 建築設備では管継手、バルブなどの止水箇所に合成ゴムを装着した製品が市場で出回っている

 調査分析から得られた合成ゴムの劣化発生要因について報告する

(1)残留塩素による劣化

   高濃度では硬化劣化、低濃度では軟化劣化

(2)金属イオンによる劣化

   特に銅は合成ゴムと接触するだけで劣化が進行する

(3)熱による劣化

(4)光による劣化

   紫外線に曝されいる合成ゴムには劣化が生じる

(5)オゾンによる劣化

   微小なクラックを合成ゴム表面に発生させる

耐久性に関する検討(交換時期の目安)

給水系統  おおよそ20年で老化防止剤の残留率が30%

給湯系統  おおよそ9年で老化防止剤の残留率が30%


ポリエチレン管は、高分子素材のポリエチレンを用いた管です。特性として、耐圧性、耐薬品性に優れ可撓性がありつつ剛性にも優れ、低温耐性が高いなどの特長をもっており水、各種薬品など多様な媒体搬送に使用できる配管材料です。

ポリエチレンとは合成樹脂であり、プラスチックの一種です。プラスチックのなかでもっとも生産量が多く、身の周りのさまざまな場所に使われています。例えば、スーパーのレジ袋、食品や化粧品などの各種容器、ポリバケツやポリタンクなどがポリエチレンからつくられています。ポリエチレンは重量が軽く、化学的に安定しているので酸やアルカリに対する耐性が強いのが特長です。


皆さん、こんにちは。

そろそろ関西も梅雨に入っていきそうですね。

さて本日はガス直圧式給湯器についてご紹介します。

家、仕事場などでお湯を使っていると思います。

普段何気なくお湯のハンドルを開ければ、温かい水が出てきますが、どのような仕組みになっているのでしょう。

給湯器の中には配管が通っており、その配管内を水が流れるとバーナーに火がつき、熱されて
お湯になっていきます。

ハンドルを開けた直後は水が出て、しばらくするとお湯になってきますよね。

それは配管内に残っている水が、バーナーに熱される前に出てくるからです。

現在コロナの影響で入荷は未定といわれています。

古い給湯器をお使いの方は、壊れていなくても注文をしておくのをおすすめします。


加圧給水ポンプの高温異常により断水しました

高温異常の原因は連続運転

連続運転の原因は逆止弁の故障

でした

今回は逆止弁でしたがポンプの能力が低下して

設定停止圧まで上がらないということもあります

断水であわてる前に予防保全(定期点検や定期整備)を考えてみてください


Title

塩ビ菅

今日は塩ビ管について紹介していこうと思います。

給水や給湯、様々な場所で使用されている配管材料である塩ビ管(水道用硬質ポリ塩化ビニル管)。

塩ビ管は直管・継手の単品単価が安く、施工費・維持費・管理費なども他の管材料よりもコストパフォーマンスが良いです。

塩ビ管の耐用年数は50年以上と長く安定した品質を保つ事が出来ます。樹脂製のため錆びる事が無く、配管の腐食の心配もありません。


皆さん、こんにちは。

そろそろ梅雨になるのかなと思わせるような天候が続いていますね。

少し前に趣味のゴルフに行きましたが、びしょびしょになりました、、、

さて本日は生活にとても身近なトイレ。

の、ボールタップについて紹介します。

ボールタップに役割はロータンク(水が溜まるタンク)内に給水する為の器具です。

トイレで水を流せば、ロータンク内の水位が下がる、ボールタップの浮き球が下がり

給水する、定水位になれば浮き球が上がり給水を止める。

このボールタップが悪くなると、給水が止まらず、水道料金が上がる事もあります。

便器内に水がずっと流れ続けていないか、確認をするのも大事ですね。

 




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