水洗タンクの種類について現在家庭で主流なのが「ロータンク」と呼ばれているタイプの水洗タンクです。
ロータンクには2種類あって、「隅つきロータンク」と「密結型ロータンク」があります。この2種類は形に違いはありますが、構造としてはほぼ同じです。ただ、故障時に部品を購入する際は、この2種類で違いがありますので、注意が必要です。
「隅つきロータンク」は壁の角に三角形のタンクが取り付けられており、便器と配管でつながれているタイプです。便器は、洋式、和式の2つあり、手洗器付きのタイプもあります。
「密結型ロータンク」には洋式便器の後ろにタンクがついているタイプです。
このタイプにも手洗器付きと手洗器なしがあり、手洗器付きのなかでも、真ん中にあるタイプと隅にあるタイプがあります。ハンドルも側面についているもの、正面についているものがあります。
皆さん、こんにちは。
朝、夜とぐっと寒くなりますのね。
寒暖差が激しいので、体調管理にはお気をつけください。
さて本日は寒くなってくると、出てくる配管内の凍結への対策についてご紹介します。
外気温度が0℃近くになり、水が動かない、風が当たるとゆう条件が重なると配管内にある
水が凍ってしまい、断水または配管破損につながります。
凍結を防ぐ為には、保温材を取りつける必要があります。
保温材を巻き付ける事により、外気の影響を限りなく少なくし凍結を防ぐわけです。
また雨がかかる場所には、ラッキングカバーを取り付けましょう。
保温材だけでは水には弱いので、劣化してしまうのを防ぎます。
貯水槽清掃中に電極棒が「ポキッ」と折れました
塩素濃度が高かったようで
孔食という腐食のようです
「塩素イオン等のハロゲン系イオンを含む環境で起こる腐食で不働態被膜が局部的に破壊されその部分が優先的に破壊されることにより進行する」
とのことです
対策はイオン濃度を下げる、温度を下げる、phを上げる、クロムやモリブデンといった元素を多く添加した耐食性に優れた材料を選定する です
なのでsus304からsus316の電極棒に換えました
「貯水槽清掃」なのですが清掃作業以外のことも関係してきます
今回は、受水槽から水があふれ出る原因について紹介していきます。
まずはじめに、受水槽から水があふれ出る現象をオーバーフローといいます。水槽には通常、このような状態の時に水を外へ逃す為のオーバーフロー管という配管が取り付けられています。
受水槽で起こるオーバーフローの原因としては、ボールタップの故障と定水位弁の故障が主に挙げられます。
皆さん、こんにちは。
朝、夜が寒くなってきましたね。
日中は日差しがあると汗をかいてしまうぐらいですが、、、
寒暖差が激しいので、体調管理に気をつけましょう。
さて本日は排水管高圧洗浄について紹介します。
台所で水を流す、風呂に入る、洗濯機をまわすなどなど
生活をしていくうえで、水は必ず流れていく所があります。
排水管と呼ばれますが、配管の中には汚れた水が流れていきます。
すると管内に皮脂、髪の毛、汚物 様々な物が付着します。
このままにしておくと、詰まりの原因になり水が流れなくなります。
今回はあるお宅で、排水管高圧洗浄を実施した際に出た「油」の塊の画像をアップします。
恐ろしいですが、こんな物が配管内に入っているんです。
是非早めの予防保全を!
ブースターポンプの点検中の画像です
1年に1度点検をしています
逆流防止弁の点検中で差圧の測定をしているところです
貯水槽が最近ではなくなってきて清掃の仕事は減ってきていますね
貯水槽はその名の通り水が貯まっているので停電時(震災など)には大変に役立つのですが
ブースターポンプも大変高価なものですので
定期的なメンテナンスをしてください
今回は高架水槽のメリットとデメリットを紹介します。
まず、メリットとしては断水や停電が起きても給水ができることです。
高架水槽方式は5階以上の高層階にも給水できるうえ、水の重力を利用して給水するため、水圧が一定です。
また、受水槽と高架水槽に水が貯まっているため、災害時に断水や停電が発生してもしばらくは給水できます。災害などで水が止まってしまっても、受水槽内の水がなくなるまで完全に断水しないため、そのあいだに対策を立てることができます。
デメリットは水槽の清掃や点検などでその分コストがかかることです。
メンテナンスには手間や費用がかかり、その費用はマンションの管理費などに含む場合がほとんどです。また、受水槽や揚水ポンプ、高架水槽を設置するためには、広いスペースがなければなりません。設置するための工事も簡単なものではないため、コストがかかります。
皆さん、こんにちは。
また真夏を思わさせる、暑さが襲ってきましたね。
秋はまだまだ先なんですかね、、、
さて今回は皆さんご家庭、職場等でお使いの、水栓の漏水について紹介します。
使用を始め、数年経過すると中の部品が劣化してきます。
ハンドルを閉めても水が止まらない、シャワーに切り替えても吐水口からチョロチョロ流れている。
こうなると水栓を新品にするか、部品を変えるなどの対応が必要です。
今回は止水上部の交換、切替弁の交換の画像をアップします。
止水上部は、ハンドルを閉めても、閉め切りが悪い時
切替弁は、シャワー⇔吐水口 切替時の不具合
漏水量が多いと、水道代に影響してくるので早めの保全が大事ですね。
画像は旅館の浴槽の循環配管を薬品(過酸化水素水)で洗浄しているところです
ホテルや旅館、スーパー銭湯などもだいたい湯を循環させています
浴槽から吸い込んで、ろ過機を通してまた浴槽に戻すという循環です
それで配管内に汚れが蓄積して菌が繁殖します、それを吸い込んで病気になる
ので
1年に1度は循環配管の中も洗浄しなくてはならないということです
そしてレジオネラ菌の検査をして完了
熱中症対策としてまず一番に挙げられるのが水分補給です。暑い日が続く中、体内の水分が不足するとどうなるのかというと、5%不足すると熱中症や脱水症状などの症状があらわれはじめます。10%不足すると筋肉の痙攣や循環不全などが起こり始め、20%不足すると最悪死に至るそうです。
水分補給は一度にたくさんするのではなく、こまめに適量ずつするのがいいそうで、起床時・就寝前・運動中や前後といったタイミングで補給するといいです。
一日辺りの目安として1.2Lの水分補給が適量で、今みたいな暑い時期などは塩分も一緒に補給すると熱中症予防になります。