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冬が終わり春になると地盤の変化による排水管と排水枡のズレが起こりやすくなり、排水が詰まるという現象が起こります。

自然の中に生活する為の仕組みがあるので、事前に回避することが困難なものもあるかもしれませんが、こういう現象があると知っているだけでも少し違った対応や適切な対応ができるかもしれませんね。


皆さん、こんにちは。

桜が咲きだし、すっかり春らしくなってきましたね。

花粉はまだまだ舞っていますが、、、

さて本日は給水管の引き直しについてご紹介します。

長年家に住んでいると、色々な所が劣化してきます。

代表的なとこで、水の配管ですね。

昔は鉄管が使われており、10年20年と経過するとどうしても腐食により穴が空いたり、配管が折れたりします。

そこで新しい配管を引き直し、また十数年使えるようにします。

今は樹脂管が主に使われています。

特徴として、錆びない、保温保冷に優れ、施工性に優れています。

耐用年数は一般的に30~40年と言われています。

工事は確かに安くは無いですが、もし漏水が起こると下の部屋が水浸しになったり

水道料金が極端に上がったりと古い配管を使っていると、リスクは常にあるので

出来れば予防保全として引き直しをおすすめいたします。


                      交換前

 

                       交換後

 

加圧給水ポンプユニットの更新工事画像です

1.5kwのポンプです。昨年の10月に注文して3月に入荷しました

現在でも3か月くらいは納期がかかります

メカニカルシールから漏水してモーターに水が入り漏電して故障停止という流れで

故障が発報したと思います

ユニットが20年以上経過しているのでユニットごとの交換をしていただきました

保温を剥がしてみると鉄管で腐食が激しく少し水漏れを起こしていたので

配管やバルブも交換して完了

納期がかなりかかるので早めに注文しないといけません


水道管の凍結の放置は基本的によくないです。まずそもそも自然に解消されるまで待つまでの間に生活に支障が出ます。お湯が使えなかったりトイレが使えない日が続くので、早めに解消しておくといいと思います。

水は凍結すると体積が膨張します。膨張率は約9.1%でもちろん水道管に負担がかかります。それにより水道管が破裂してしまいます。

最近は凍結するような気温ではなくなりましたが、次に寒くなる時までに覚えておいて損はないと思います。


皆さん、こんにちは。

花粉症の症状出てませんか?

私の周りでは、ちらほら聞くようになりました。

私も10年以上花粉症ですが、毎年憂鬱になりますね、、、

さて本日は給湯管からの漏水について、ご紹介します。

画像は銅管の継手から水が吹き出している時のものです(経年劣化)

これにより家の水道代が1.5倍ぐらいになったそうです。

水をつかってなくても水道メーターがまわりますので、どんどん課金されていきます。

今回は漏れている所の修理ができたので、安価で済んで良かったですが

漏水箇所が特定出来ない場合、給湯管の引き直しが必要になります。

※修理にくらべ大分と高くつきます

いつかは老朽化がすすみ、漏水する可能性が高まっていきますので

設備面の貯蓄は大事ですね。


凍結で破損した塩ビ管です

今回の寒波の影響でいろいろな凍結が起こって走り回りました

加圧給水ポンプユニットの吐出が凍って断水

ベランダの洗濯用水栓が破損

屋上の消火補給水槽の給水管が破損

パイプシャフト内の給水管減圧弁が破損

給湯器の給水管が凍結して湯が出ない

経験上、氷点下2℃までは大丈夫なようで3℃を下回ると必ず凍っています

ベランダは特にエアコンの室外機が置いてあると必ず凍ります

水を出しておくしか対策はなさそうです

もしくはヒーターですね、しかし10年に一度のためにヒーターを設置するのは割に合わないような

京都市内の人は凍結に不慣れです

気を付けなければ10年後


寒波が去り、少しましにはなったもののまだまだ寒い時期が続いていますね。

今大丈夫だとしても、今後の事を考えて水道管が凍結した時の対処や予防方法を知っておくと、いざという時に役に立つかもしれません。

気温が-4℃以下になると凍結する可能性が高まり、水道管が北側に設置されていることや、風当たりが強い場所でも凍結しやすくなります。

保温材や毛布、布切れでも構わないので、予防もして保温はしておくといいと思います。又、水の動きがないと凍結しやすくなるので、冷え込む夜の前に少量だけ水を出しておくのも効果的です。

この場合はもちろん水道料金がかかるので、出している水を貯めておき、有効活用するといいと思います。


皆さん、こんにちは。

今週は10年に1度の寒波がやってくるようです。

インフルエンザも流行っているので、体調管理には十分気を付けていきましょう。

さて本日は、給水管及び給湯管の引き直しについてご紹介します。

長年建物に住んでいると、設備は経年劣化で不具合が出てきます。

よくあるのが、給水管または給湯管からの漏水です(ピンホールや継手の破損)

これを防ぐ手段は中々ありません。

20年、25年、30年、、、と経過した建物は老朽化しています。

そこでまえもって、引き直しをして快適に生活したいですよね。

引き直しなので、埋設にする事はよほど条件が良くなければ出来ませんので、画像のように新しいルートを露出で施工するのが一般的ですね。

美観を損ねる事無く、工事が出来ますのでご検討ください。

 


今回は株式会社ブリヂストンからの案内の要約です

長期間FRPパネルタンクを使用の客先、清掃業者に向けて注意喚起されており

「設計耐用年数が15年であり、水槽の天井、側板、底板や中仕切り各壁面及び

金属製補強材に経年劣化、強度低下が生じ破損、倒壊する危険がある」ということです

「更新を検討、計画してください」と

ブリヂストンは2013年3月で水槽事業から撤退しているので対応はできかねますが

他事業者を紹介するとのことです

給水設備は加圧給水ポンプ、受水槽、高架水槽、配管(定水位弁など)

お金のかかるものばかりです

長期計画が必要ですね

 


ボールタップの浮き玉には、ポリエチレンなどの軽い素材が使用されています。常に水面にあるため劣化が早く、2~3年で止水能力に劣化が見られる場合もあります。 劣化のため給水に異常があると、給水が止まらず水があふれてしまいます。そのため、オーバーフロー管を設置します。

ボールタップはタンク内の水量のバランスを知らせ、給水のコントロールをする重要な設備です。給水の異常などが出たときには大きな事故となる可能性もあります。事故を未然に防ぐため、故障の有無、交換の時期には注意が必要です。止水能力の劣化が生じやすい2~3年を目安に交換を考えるといいと思います。




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