皆さん、こんにちは。
雨が続きますね、、、
そろそろ梅雨明けかもとニュースでみるようになりました。
夏本番直前なので、体調管理には十分気をつけてください。
さて本日は消防設備の非常用照明についてご紹介します。

画像のような物です。
これは災害または火災により建物が停電した時に、内臓したバッテリーで照明を点灯します。
照度が保たれていれば、命を守る事が出来ます。
真っ暗ではどこに逃げれば良いのか分からなくなり、次第に火災の煙が共用部分を覆い、最悪の場合「命」を落とすことになります、、、
定期点検が消防法で義務付けれられていますので、オーナーまたは管理会社の方は、管理をこころがけてください。

浴槽水からレジオネラ属菌が検出されたと時々聞きます
設備と管理という本から 保健所、環境衛生監視員32年間の経験のある人の再考です
なぜ湯を入れ替えないと危ないのか という項目で
アメーバとはレジオネラ属菌より一回り大きな微生物(ぬめり)
レジオネラ属菌を体内に取り込み(食べるようなこと)しかしレジオネラ属菌はアメーバの体内で
死にません。逆に数を増やして1000~2000個になったときアメーバの体を破裂させて出ていきます
アメーバはレジオネラ属菌の培養器です
アメーバが厄介なのは通常の塩素消毒や熱消毒が効きにくいことで
対処としては清掃や配管洗浄で物理的に取り除くことが有効です
多くの条例では循環濾過式の浴槽水について7日に1回以上の換水が必要としているが
「私は3日に1回以上の換水を指導助言してきた」とあります
そして1年に一度は過酸化水素で配管洗浄してください
皆さん、こんにちは。
先日はしかっり雨が降りましたね。
農作物によっては恵みの雨でも、作業者にすれば困る事の方が多いものです、、、
さて本日はフィルターについてご紹介します。
フィルターといっても、様々な形、機能性があります。
生活でよく見かけるのは、エアコンのフィルターでしょうか?
掃除をしないと、埃などが目詰まりして全然、室内が冷えない事になります。
そろそろエアコンが必要になってきますし、一度確認をしてほしいですね(試運転もお忘れなく)

画像のフィルターは、給気ファンの吸い込み側に設置されているフィルターです。
これは外気を直接吸込んでいるので、すぐ汚れが付くのでこまめな清掃が必要です。

屋上に設置されている消火補給水槽です
給水管から水が漏れていてラッキングと保温材を省いてみると
腐食が進んでいて漏水していました
かなり前から少量漏れていた様子でおそらく凍結のあった1月25日のときかも
平常時はなかなか屋上に上がる機会がないので
たまには屋上に上がって点検しないと
貯水槽の清掃時には高架水槽があればですが屋上に上がります
ついでにルーフドレンが詰まってないか、防水の状態とか、他設備も見ておきます
増圧直結加圧給水方式では配水管内の圧力を利用しながら、増圧ポンプによって圧力を高めて給水する方式です。
貯水槽は使用せずに給水することが大きな特徴です。
メリットとしては、貯水槽を利用しないので清潔な水が供給できて、貯水槽スペースの確保も不要になります。
また、万が一ポンプが故障をしても、水圧は減少するものの水道の圧力である程度の給水は継続できます。
皆さん、こんにちは。
暑いですね、、、
もう夏がきたと思わせる、お日さんの強さです。
さて本日はある現場で配管工事をしてきました。
配管に設置してるバルブが経年劣化で交換となりました。
建物完成から20年、30年と経過するとどうしても、設備が痛んできます。
ほっておくと漏水などの被害が出てきますので、予防保全はとても大事ですね。
引き直しはお金がかかりますが、建物を維持していく上で必要な作業ですね。
さてとある現場の近くで、ビアガーデンの準備をされていました。
これは飲みたくなりますね、、、


上の画像は東京水道歴史館で撮影したもので江戸時代の上水道です
左が木製の配管で右が現代でいうソケットです
それはさておき今月に貯水槽清掃作業監督者講習を受けてきました
2日間で12時間の受講と10問のテストでした
6年前にも受講しているので前回と比べて少し現場に役立つような内容になったかなという感想です
講師の方は研究者的で認識の仕方が違うなと
私たちは単に仕事として清掃しているだけですが
水道というものはいわば「抗がん剤」のようで 供給する水を消毒して衛生的にすると
例えばピロリ菌が無くなる→胃潰瘍が減る→胃がんが減る
というように医療に貢献しているし
災害時に貯水槽があると地震の関連死(水が不足すると→排泄しにくい→水を飲むのを我慢する→病気になりやすい)が減るので命を守ることになると
まあ大げさかもしれませんがそんな目線で貯水槽を見ている人もいるのだなと思いました
1962年にFRPの貯水槽が販売されたそうで
でもまだ最初のタンクが60年前なので そしてもう貯水槽も下火なので
短い歴史ですね
今回は ポンプの仕組みについてお話させていただきます。
ポンプには主に、ポンプ内まで液体を吸い込み(吸込能力)、 取り込んだ液体を目的の場所へと送る(吐出能力)二つの役割があります。 ビルやマンション等に設置されている受水槽の中にある水をポンプが吸い込み、 取り込んだ水を一度、揚水ポンプで高置水槽へ上げ、重力で各部屋へ供給するか、 加圧給水ポンプなら、取り込んだ水をそのまま各部屋へ供給します。 ポンプは故障等が起きてからでは、いろいろと厄介なので 皆様の生活を支えている分、定期的なメンテナンスは重要です。
皆さん、こんにちは。
まだまだ朝は冷えますね、寒暖差が激しいので体調管理にはお気をつけください。
さて本日は貯水槽清掃についてご紹介します。
このブログで何度も紹介していますが、貯水槽清掃は年に1回する必要があります(有効水量10㎥以内は自治体による)
清掃、検査を怠った場合は100万円以下の罰金が科せられます(管理会社、オーナー共に)
また衛生上の問題もでてきます。
錆びの発生、虫や異物の混入などにより、水が汚染されていまいます。


屋上に設置されている加圧ポンプです
高置水槽が高いところに置けない場合こんな風に高置水槽のすぐ横で加圧します
水圧は最低でも7mの圧力が必要です(主に給湯器)圧力が弱いと燃焼せず湯も出ないことになります
もしこのポンプがなければ最上階は湯が出ないということになるでしょう
それを加圧して25mていどにします そして勢いのあるシャワーで快適に入浴できるというわけです
「最上階で異音がする」というのが最初でした
逆止弁が故障していて最上階以外への給水管に逆流していてぽんぷが起動するたびに衝撃音(ウォーターハンマー)が響いていました
最後にポンプのアップ画像です
