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フロンガスは1928年に作られた化学物質です。

燃えにくく、分解しにくく、人に無害である性質を持っているガスです。身近な電化製品などに使用されていましたが、分解しにくい性質のため長期間かけて上空を漂いオゾン層を破壊していました。

そこで開発されたのが従来のフロンガスよりも環境に影響を及ぼしにくい「代替フロン」というもので、HCFCとHFCの2種類があります。

その後さらに改良が加えられ「新代替フロンHFC」というものが開発され、冷蔵庫やエアコンなどにも使用されています。

とはいえ地球温暖化効果がないわけではないので、製造・使用も中止すべきだという声があがっているのが現状です。


皆さん新年もよろしくお願いいたします。

毎朝思う事は、「寒い」ですね。

数年の一度と言われる寒波が日本列島を覆い、各地域で被害が出ています。

今回は寒波による、給水管凍結についてご紹介します。

画像は給水管の中の水が凍ってしまい、水が流れなくなってしまったものです。

凍結する条件としては

・外気温度がマイナス3度以下

・雪が降り上空気温がマイナス6度以下 等々が言われます。

しかしマイナス2度だったとしても、強風が吹いていると凍結します。

これは人間と一緒で風に煽られると、実際の温度より寒く感じますよね。

凍結防止対策をとしては、水を使わない時でもチョロチョロでいいので水を出しておく事です(あまり出すと水道料金が、、、)

水が流れていると凍る事はありません。

凍結してしまうと、しばらくの間断水になり生活に支障をきたします。

※凍結した時にお湯をかける方がいますが、熱湯は絶対ダメです(配管破損の原因になる)

ぬるま湯(30度から40度ぐらい)でゆっくり解凍してください。

是非出来るだけの対策をしてください。

 

 


画像は浴槽の濾過循環配管の洗浄で過酸化水素水を投入しているところです

レジオネラ属菌は36度前後が一番増殖します

ですので浴槽や冷却塔(冷凍機などの機器の排熱に使用する)などの水温が増殖に適しています

年1回以上過酸化水素水による配管のバイオフィルムの除去を実施すること

そして浴槽の場合は水の入れ替え、清掃、塩素濃度0.4mg/lの維持管理など

気を付けることがたくさんあります

今年ももう終わり。コロナでも時間は過ぎて行きます

とにかく困難があっても希望を持てる世界(精神)でありたいですね

来年もよろしくお願いします。


蛇口のハンドルを閉めても水が止まりきらず、ポタポタと水が出続ける原因として挙げられるのは、コマパッキンという部品の劣化が考えられます。

コマパッキンとは名前の如く駒のような形をしている部品で、ハンドル部分と連結しています。

ハンドルを閉にすることによって水の通り道をコマパッキンで押さえて出ないようにします。

しかし、このコマパッキンのパッキン部分が劣化したりコマパッキンが押さえる辺りに汚れが溜まっているとしっかりと押さえて密封する事ができなくなってしまい、その結果蛇口からポタポタと水が出続けてしまいます。

このような水道トラブルがあった際は是非リペアシステムにご連絡下さい!


皆さんこんにちは。

本日は水道メーターについて書かせていただきます。

このブログで何度も紹介しましたが普段使用している水は、浄水場から送られています。

水道メーターとはどのくらい水道を使用したかを計測する機械で、この値で計算された水道料金を水道局へ支払うのです。

水道メーターの有効期限は8年なので、8年ごとの取り換えが必要になります。

8年を経過して使用すると罰則があります。

・6ヶ月以下の懲役、もしくは50万円以下の罰金に処せられ、またこれを併科されます。(計量法第172条)

一度ご自分の家の水道メーターをご確認された方が良いかもしれません。

 


もともとは音が気になって眠れないということで調査

原因が加圧給水ポンプユニットの音、特に起動時の電磁接触器の音でした

定圧給水方式からインバータ方式にしました

大変静かで運転していてもわからないくらいになりました

排水ポンプ 加圧給水ポンプ などの異音は故障の予兆かもしれません

予防をすれば寿命も延びます

音が気になったら点検してみてください

↓は交換後の画像です


みなさんこんばんは!

今回は貯水槽の排水方法と清掃についてお話していきます!

貯水槽はメンテナンスや清掃を行う際、中に貯めてある水を排水しなくてはいけません。その為、基本的にはドレン管というものが取り付けてあります。

そのドレン管に取り付けてあるバルブを開けると排水するようになっています。

水を抜く際にしておく事は他にもありますが、今回は割愛させていただきます!

ドレン管が取り付けてある場所によっても手間が変わってくるのですが、貯水槽の底にドレン管が付いている場合は、ドレン管のバルブを開ければ水はほぼ全て抜けていきますが、中にはドレン管が横に付いている貯水槽もあります。

その場合は排水口よりも下の水は抜けないので、私達清掃業者は小型のポンプを用い、底に沈めて排水する事によって貯水槽内部の水を取り除いていきます。

ドレンの取り付け箇所一つで作業自体も幾分か変わってくるんですね。

今回はここまでにします!それでは!


皆さんこんにちは。

昨今のコロナ渦で、改めて換気の大事さが見直されたと、ぼくは思います。

換気には自然換気、機械換気の2つに分けられます。

換気扇の役割は下記になります。

・室外の空気を室内に強制的に取り込む

・室内の空気を強制的に外へ排出する

機械換気には下記の3種類があります。

第一種機械換気:給気及び排気を機械で行う

第二種機械換気:給気を機械で行う

第三種機械換気:排気を機械で行う


今日も排水ポンプに関わることです。

地下に受水槽(貯水槽)が設置されている場合

貯水槽清掃時に水槽の水を抜いたり、給水装置が故障して受水槽から水があふれた時など

排水ポンプで地上まで汲み上げて下水に流れます

特に受水槽からあふれたときには排水ポンプが運転しないと

地下に水が溜まり電気設備などに支障をきたすことになります

ですので地下に水が溜まったら「警報」が発報する装置は大変重要です

排水ポンプと同様に時々点検しましょう


こんにちは!

今回はチャッキ弁についてご紹介します!

チャッキ弁は配管内の液体の逆流を防止する弁の事をいい、逆止弁とも呼ばれています。

排水管などは臭気が漏れてくることもある為、チャッキ弁は重宝されています。

排水ポンプから排水される先のチャッキ弁が故障した場合は、液体が逆流してしまい外部に排水ができなくなってしまいます。

その為ポンプは連続運転状態となり、電気代の増加やポンプ自体の加熱で故障してしまうこともあります。

チャッキ弁の故障がポンプの故障にまで影響してくるケースもありますので、注意が必要です。




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