
ステンレス管の腐食で漏水していました
築28年の建物で、給湯器は屋上にあり60度の湯を循環させて各戸に供給しています
漏水箇所は往き管でサイズは25Aです
3枚目の画像は漏水していた箇所の配管をハンマーで弱い力で叩いたあとです
ひび割れているのは外面応力腐食割れというもので
50度から200度の温度範囲で塩化物を多く含む保温材を用いて
保温材が濡れたり、乾いたりを繰り返したときに起こる現象だそうです
現場は条件にはまっていて、雨が屋上のラッキングシール箇所から浸入したのだと思います
給湯配管は難しいですね銅管、ステンレス、塩ビ、ポリエチレンとどうしても短所があります
加圧給水ポンプや揚水ポンプと同じで、やっぱり配管も20年から25年くらいが更新時期なのでしょう
こんにちは!
今回はポンプの仕組みについて簡単にご紹介しめいきます。
ポンプは低い場所から高い場所へ、低圧部から高圧部へ、水などをはじめとする様々な液体を送り出すために使用される機会です。
重力により、水は自然の状態では高所から低所へ流れるので、低所から高所へ液体を送り出すのに必要不可欠となってくるのがポンプであります。
ポンプは大きく分けて、ターボ形ポンプ、容積形ポンプ、その他の形式のポンプに分類されます。
「ターボ形」は、軸に取り付けられた羽根車の回転による遠心力を主として利用し、液体にエネルギーを与えるものです。
「容積形」は、空間体積の減少による圧縮作用により液体に圧力エネルギーを与えるもので、往復運動を利用する「往復ポンプ」と、回転運動を利用する「回転ポンプ」があります。
皆さん、こんにちは。
朝は寒く、昼間は暖かいですね。
周りで風邪をひいてる人が増えていますので、ご用心を!
さて本日は給水管交換について、ご紹介します。
長年使用していると、劣化、錆びなどで使用に影響が出てきます。

長年の使用で、配管の肉厚が薄くなっています。
いつか漏水してたでしょうね。

今回配管交換をして、寿命を延ばす事が出来たと思います。
予防保全は大事です!



マンションの1階で漏水があり(床が濡れているとの連絡で)調査の結果
給湯管(被覆銅管)からの漏れでした
1枚目の画像 腐食している(緑色)のあたりに穴があいていて
2枚目の画像 紙やすりで磨くと直径0.3mmくらいの穴
3枚目の画像 その内側、はんだ溶接したときにはんだが付着したようです
ピンホールはよくあります
最近の給湯配管は架橋ポリエチレンが多いですが20年後とかにどんな具合になるのでしょう
継手のOリングからかポリエチレン管に亀裂か
配管は15年くらいですかね、品質維持できるのは
皆さんこんばんは。
今回は”排水枡の種類”について簡単にご紹介していきます。
排水枡とは排水管が合流する地点または勾配が変わる地点に設けられる設備のことであり、排水管の詰まりを防止する為に設置されます。
排水枡には汚水枡、雨水枡、会所枡、公共枡、泥溜枡、ドロップ枡の6種類があります。
次回からはそれぞれの枡について深掘りしてご紹介していけたらと思います。
皆さんこんにちは。
風邪ひいてないですか?
本日は外部配管高圧洗浄についてご紹介します。
以前の投稿で、室内の排水管高圧洗浄を紹介しました。
今回はその先の外部の排水管、排水マスについてご紹介します。

この画像は排水マスの中です。
油、髪の毛、食べかす、等々がこびりついています、、、(ゴキブリもいました)
このままだとマスが詰まってしまい、室内に排水が逆流してしまいます。
そこで高圧洗浄作業で清掃します。
すると

こんなに綺麗になります。
マスは通常、蓋がしてあるので状況が分かりません。
年に一度は確認及び高圧洗浄をしていきましょう。

今回はブリヂストンから発信されている水槽清掃時の注意をとりあげます
作業員が注意することなので所有者には直接関係がありませんが
2槽式の水槽で倒壊したことがあり注意喚起しています
私は25年以上貯水槽清掃していますが経験したことはないですし話を聞いたこともありません
大変稀なことと思います
しかし作業をして怪我をしてはつまりません
少々の労力で災害が防げるのなら実行しましょう
配管材料とは管(パイプ)のことで、円筒状の部材です。流体(液体や気体)や粉体の移送や、電線を外周の環境から保護するために用います。配管材料の主な素材は、鋳鉄やスチールなどの金属と、樹脂やコンクリートなどの非金属です
配管内を流れる流体にはさまざまな種類があり、流体の種類によって配管名称が異なります。ここでは、液体配管を紹介します。
液体配管は、液体を流体とする配管です。水配管と油配管に分類できます。水配管の流体には、飲料水、雑用水、排水、熱源水などがあります
水配管の設置で留意する点は、管をできるだけ短くすること、配管の勾配に注意し空気だまりを作らないことです。設備の構造上の理由などで、どうしても空気だまりが生じてしまう場合は、空気抜き弁を取り付けます。冬季の注意点として、凍結により配管破損する可能性があります。
皆さん、こんにちは。
朝、夜は半そででは少し寒くなってきましたね。
風邪をひきやすいので、ご注意ください。
本日は雨水枡についてご紹介します。

画像は雨水枡が、長年の使用で完全に陥没してしまっている状態です。
これでは雨が降った時に地面に流れてしまいます。
掘り起こし、雨水枡交換、排水管接続、埋戻しをすると

こんなに綺麗になります。
マンション、一軒家、ビル様々な所に設置されていますので
オーナーさん又は管理会社さんは確認をしていただく事をお勧めいたします。


水槽内の給水管です。腐食がひどいので交換しました
パイロット管は鉄管の13Aで、主管は40A
それをステンレスと塩ビに換えました
ボールタップも交換して完了
古い鉄管は外すのに一苦労、錆でぜんぜん回らなくて

上の画像は外したパイロット管の水槽の壁面に一番近いところの内部です
錆で完全に詰まっていてこれでよく給水ができていたなと思います
まぁトラブルが発生する前に交換できて良かったなと
貯水槽の清掃時には清掃以外のこともいろいろ注意して見ておかないといけません