貯水槽が設置されている建物は夏の気温が高い時期には特に残留塩素濃度低くなります
残留塩素がなくなると水の中で微生物が繁殖して水質が悪化します
日ごろから濃度を確認し0.1mg/L以上を維持しなければなりません
貯水槽は大きめに設計されることが多いので貯めた水が長時間滞留し塩素が消失します
受水槽の保有水量は1日の使用量の2分の1が適当とされています
定水位を下げたりして保有水量を減らす方法もあります
年に1度の貯水槽清掃も実施して
残留塩素濃度も確認してください