配管の劣化要因として代表的な腐食ですが、腐食にも様々な種類に分かれます。
全面腐食といって配管全体の表面が腐食し、錆を発生させるか減肉していくものがあります。
局部腐食は、文字通り表面の一部分のみ腐食が進行し他の部分はあまり腐食しません。この局部腐食からもさらに種類に分かれていき、現象は多岐に渡ります。
配管の種類によっても腐食の仕方や原因などは様々なのですが、最も腐食しやすいのは継手などの接続部です。
次回は配管腐食への対策についてお話します。