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揚水ポンプにしても加圧給水ポンプにしても そして排水ポンプにしても

自動交互(2台設置して交互に運転、停止する)の場合には

上の画像のようにチャッキ弁(逆止弁)を設置しないといけません

揚水ポンプや加圧ポンプだと停止しているポンプから逆流して受水槽に返ってしまって

高架水槽まで上がらなくなります

そうなると断水

排水ポンプの場合もチャッキ弁が閉まらなくなると永遠に運転して

運転しても上がらないので結局、満水になり 

警報が設置されていなければマンホールから溢れてくる

ことになります

定期的に(6か月くらいで)点検した方が良いですね


キッチン下の収納は使っているでしょうか。

キッチン下の収納を使わない方はあまり気にしていないかもしれませんが、勿論キッチンから漏水することはあります。

一見問題ないようなキッチンでも、長年使っていると見えない隙間から漏水しており、排水トラップが錆びているということもあります。

そのような場合は隙間を埋めるか交換をするしかありません。

気を遣っていても劣化は必ずするので、日常生活で異変に気付けるように心掛けましょう。


皆さん、こんにちは。

朝、夕方は秋らしくなりましたが、昼間はまだまだ汗をかきますね。

さて本日は給湯管の漏水についてです。

ある部屋で漏水が起きているとの事で、給水及び給湯管の引き直しを行いました。

キッチン裏で作業中、漏水箇所を発見しました。

お分かりいただけるでしょうか?

銅管の一部が破損しており、ここから漏れていました。

20年、30年と使用していると、このような症状が出てきます。

是非、計画的な更新をおすすめします。


今日は貯水槽清掃ではなくて加圧給水ポンプでも排水ポンプでもなく冷却塔の話です

普段の生活の中で目にすることは殆どありません 一般家庭には必要ないので

冷却水から熱を奪い放熱する

車でいうラジエーターです

主に夏場人間の体温くらいで水が循環しているためレジオネラ属菌を飛散させることが多いです

冷却塔を清掃をしないと病気にかかってしまうという話です

最近夜間作業が多いなぁ なので今日はこれで

失礼します

 


最近雨が降ることが多くなってきました。

それに伴い、落雷が発生することもあります。

落雷によって屋外にある機器の故障が起きることがありました。

貯水槽の制御盤が雷によって故障してしまい、制御が出来ない状態になりました。

自然災害は対策していても何が起きるか分かりません。

特に電気を使っているものは雷による停電や、大雨による漏電に気をつけなければなりません。

 


皆さん、こんにちは。

過ごしやすい気温になってきましたね。

 

さて本日は消火補給水槽について紹介します。

あまり聞きなれないかもしれませんが、とても重要な消防設備になります。

消火補給水槽とは、連結送水管内に水を満たしておくための水槽の事です。

火災が発生して消防車がきて連結送水管の送水口にポンプ車のホースを接続し水を送り消火します。

その際管内が空気で満たされていると、送水しても水がすぐに出てきません。

上記を防ぐ為には、管内を水で満たしておく必要があります。

その為に消火補給水槽が設置されています。

人命に関わる、とても大事な設備ですね。


マンションやテナントビルには警報盤というのがあって管理室や廊下などに設置されていて緊急の時にブザーを鳴らして知らせたり遠隔監視(セコム、アルソックなど警備会社や管理会社)に知らせる役割を持っています

加圧給水ポンプの故障や受水槽の満水や減水、高架水槽の満水や減水とかです

地上に貯水槽が設置されていれば溢れたとしても誰かが気づくとは思いますが

地下に設置されてる場合などは溢れて水が溜まって加圧給水ポンプが水に浸かって断水してから気が付くということにもなります

地下に貯水槽が設置されている場合は警報盤がとても必要です

そして地下に汚水槽や排水槽などが設置されている場合も必要な装置です

 

 


貯水槽の天井についている通気管をご存知でしょうか。

貯水槽は水位が変化するので、空気の通り道が必要です。

その役割を担っているのがこの通気管です。

他にも、雨や砂埃、虫などの侵入も防ぐ役割をしています。

この通気管にヒビや亀裂が入ってしまうと、水槽内の水が汚染されてしまう恐れがあります。

定期的に貯水槽の点検をするように心がけましょう。


皆さん、こんにちは。

台風10号の備えできていますか?

停電、土砂災害その他の危険が予想される、勢力の強い台風です。

早い行動を心がけてください。

 

さて本日は残留塩素について、紹介します。

水道水を安全に飲む為に、殺菌消毒がされていいます。

消毒に使われるのが塩素で、水の中に含まれる塩素を残留塩素と呼びます。

遊離残留塩素を0.1mg/L以上確保するように定義されています。

0.4mg/L以上になるとカルキ臭が強くなり風味への影響が出ると言われています。

最近は家で水道水を飲む人が減ってきていると聞いた事がありますが、塩素が残っていれば人体への影響は無いとされています。

 


8月4日 市内で落雷が多く発生しおそらくその落雷によって加圧給水ポンプの基盤が損傷

そして断水となり 緊急で駆け付けました

F17のエラーコードが表示されて手動運転もできず直結(電源をモーターに直接繋げる)して

水は復旧しました

空室があったので少量水を出しっぱなしにして(水を使用しないときにも運転し続けるので配管の過熱を防ぐため)現場を離れました

制御盤をすぐに発注しましたが盆をはさむので9月の2週目くらいですかね入荷するのは

1か月以上もかかるので少し心配です

8月中に1度見に行きます




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