なんだか最近緊急が多いような気がしています
10年から20年前くらいの間に多くの建物が建ったのかそうではないのかわかりませんが。
加圧給水ポンプの故障。
流量センサー か 圧力スイッチ か アキュムレータ か・・・

10年・・・車なら割りと買い替えを検討しますが 加圧給水ポンプになると
なんで10年くらいでこわれるんだ

と思うんでしょうね
皆様こんにちは、本日は重力についてご紹介致します

重力と聞くと設備に関わりをあまり感じない方もおられるかもしれませんね

しかしこの重力は私たちの生活に直接関わっています。
一つの例をあげますと、家庭や仕事場で使用している「お水」です

高架水槽方式と呼ばれる、給水方式はまさに重力の力を利用して皆さんの使う水を送っています。
この方式は
①地上または地下にある受水槽からポンプで水を送り、屋上に設置している高架水槽または高置水槽に水を貯めます

②高架水槽、高置水槽から配管内を通り水を皆さんへ送っています

この時高架水槽、高地水槽から水を送る時に重力が働いています。
このように私達は地球にいる限り離れる事は出来ない重力と呼ばれる力を利用し日々生活しているんですね

ではまた
配管と一口に言ってもその種類は用途ごとに分けられ
様々な種類があります。
例えば
給水、給湯、排水、消火、通気、ガス、などなど
そして、給水管の中にも種類があります
私たちがよく使うのは、耐衝撃性塩化ビニル管(HIVP)
というもので、略称で「塩ビ」と呼んでいます

塩ビは施工もしやすく、鉄などのように錆びません。
しかし、温度変化に弱かったり、紫外線に弱かったり
曲げ加工が出来なかったりとデメリットもあります

ですのでそのときの状況によって使用材料を変えています。
他にはポリエチレン管、ライニング鋼管、などを給水管として
使用します!
貯水槽廻りには、塩化ビニル管が使われていることが多いです。
皆さんこんばんは‼︎‼︎
先週辺りから急に秋らしく?もはや秋を通り越して冬っぽくなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなると思いますので、皆さんお気を付けくださいね(^o^)
まぁ、僕は少し風邪気味ですが…(ーー;)
それはさておき‼︎今日はトイレのタンクについてお話しさせていただきます!
各部品の名称とそれぞれの役割等を書いていきます!
まずはボールタップ!
ボールタップは受水槽等にも使われていますね!
タンク内の水が増えて浮玉が上がれば水が止まり、水が減って浮玉が下がれば給水して
タンク内の水の量を調節してくれています!!
次はオーバーフロー菅!
タンク内の底から真っ直ぐ上にそびえ立つこのオーバーフロー菅は、先ほど出てきたボールタップ
が故障した場合、タンクの外へ水が溢れるのを防ぐため、この菅から便器へ水を逃す役割を担っています!
3つ目はフロートバルブ!
このフロートバルブの開閉により、タンク内の水を便器へ流したり止めたりします。
普段皆さんが用を足した後に捻るレバーハンドルと鎖で連動してます(^o^)
最後は止水栓!
止水栓は水の勢いを調節してくれています!
僕たちがトイレの異常等で見させてもらうときや、修理等をするときは
まずこの止水栓を閉めてから作業に取り掛かります!!
…以上です!ありがとうございました!
普段、皆さんがコンセントから取る電源の周波数は
西日本で60Hz、東日本で50Hzです。
インバータはこの周波数を自由に変更することが
できる装置です
インバータは身近なところですと、エアコンや照明器具
ビルやマンションなどの給水ポンプやファンなど
様々なところで使われています
周波数を変えることによってどうなるかと言うと、
機器の運転の強弱をつけることができます
エアコンですと、設定温度からかけ離れていたら周波数を
上げて強運転、設定温度に近づくと周波数を下げて弱運転
という具合に無駄なく運転の調整ができます
給水ポンプでも同じ原理で、モーターの回転数をインバータで
制御して、給水量を調整することができとても省エネです