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皆様こんにちは。

本日は貯水槽清掃についてご紹介いたします。

貯水槽とは:ビルや大きな建物などは一度に水をたくさん使いますので前もって水を貯めておく為に設置されている水槽を指します。

この貯水槽の有効水量が10tを超えるものを「簡易専用水道」と定義されています。

法律上 年1回以上の清掃及び水質検査の管理が義務付けられています。

10t未満の貯水槽についても水道法が改正され(平成14年)各市町村の管理基準に従い、簡易専用水道と同様に管理する義務が定められました。

清掃の必要性:貯水槽内部には水が溜まっているので、水垢がこびりつきますし、湿気も高いのでカビも発生します。

この環境内の水が各部屋の水道へ送られる訳ですから、衛生管理はとても重要になります。

万が一清掃、管理をされていないのであれば急ぎご検討をお願いいたします。

もう一度言いますが、人の体に入るものですから、管理はとても重要です。


今回はポンプの仕組みについてお話させていただきます。

ポンプは様々な用途にあった種類があります。

加圧給水ポンプ、揚水ポンプ、排水ポンプ、増圧ポンプ等など

ポンプの約割は、ポンプ内まで液体を吸い込み(吸込能力)、
取り込んだ液体を目的の場所へと送る(吐出能力)二つの役割があります。

皆様の身近な所では、ビルやマンション等に設置されている受水槽の中にある水をポンプが吸い込み、
取り込んだ水を一度、揚水ポンプで高置水槽へ上げ、重力で各部屋へ供給する。
加圧給水ポンプなら、取り込んだ水をそのまま各部屋へ供給します。

ポンプは故障等が起きてからでは、生活をしている方々に多大な迷惑がかかります。
その為定期的なメンテナンスは最も重要であるといえます。。


よく水槽の寿命って何年くらい?と質問を受けます
一般的には15年から25年となりますが・・・これは環境によってすごく差があります
画像の貯水槽のように屋外で雨ざらしであれば 紫外線によって劣化がはげしくFRPはガラス繊維が材料であるため
ガラスがむき出しになって飛散します
不衛生であり劣化の進行速度が増しますので早めに塗装して延命を図りましょう
加圧給水ポンプも排水ポンプも揚水ポンプも
受水槽まわりの給水管や定水位弁、ボールタップなどなど
早めの対策をしましょう




先日の台風21号での破損です
高架水槽の揚水管が風で揺れてHIVP40Aが折れました
継続の力 風の力はすごいです
配管の支持が大事なことと実感しました
またまた台風が接近しています24号
今年は直撃台風が多そうです  

昭和60年製ですので33年前の加圧給水ポンプですhttp://www.repairsystem.net/wordpress/wp-content/uploads/2018/06/IMG_20180604.jpg
圧力スイッチが故障して停止しなくなって
水が湯になって配管が熱で歪んでと・・・
ポンプユニットごと交換しました
ユニットの寿命は15年くらいですから老衰ということで新しくしたほうが親切です
部品の供給もできたのですが悪いところだけ換えても次から次と悪いところが出てくるだけで
時々は点検もしてくださいね 🙄

今日は給水ポンプの寿命についてです
現在は主に揚水ポンプ、加圧ポンプ、直結増圧ポンプの3種類です
揚水ポンプは起動、停止の回数が少なく運転時間も短いためこの3種類の中では寿命が長く
15年から20年で加圧、増圧ポンプは10年から15年としています
これは消耗部品の交換を適切な時期に行ったうえでのことで
グランドパッキン、メカニカルシール、アキュムレータ、圧力スイッチ、フロースイッチ、インバータなどなど
を3年から5年というサイクルで交換が必要ということです
急な断水を防ぐためにもせめて6カ月に1度くらいはポンプ室を点検してください
ポンプの置かれている環境でも大きく寿命が変動します

皆様こんにちは。
少しずつ外気温度が上がってきており、日射病になる恐れが出てきました。
水分補給はこまめに取るようにしてくださいね。
さて本日はポンプについて少しご紹介致します 🙂
ポンプとはポンプ入口まで液体を吸い込む(吸込能力)、その液体を目的の場所まで送る(吐出能力)の2つの能力を持っています。
この能力によって、マンションの各家庭等に水を送っている訳です。
しかしこのポンプ設備が不良になると、家で水が出ない(断水)状況になりますので日々のメンテナンスが非常に重要となります 😉
ポンプに関係する設備は多くあり、アキュムレーター、逆止弁(チャッキ弁)、圧力スイッチ、フロースイッチ(流量スイッチ)、マグネット、フロートレススイッチ、ボールタップ。
ポンプ自体にも、グランドパッキン、メカニカルシール等の部品も使われていますが、どれも普段水を使うには必要な物です。
何かありましたらいつでも弊社へご連絡ください 😛

今回も加圧給水ポンプや貯水槽清掃などの話ではなく
やっぱり最近漏水が多い(マンションで)ような気がするので
給水の漏水を
鉄管(VA)とバルブ(砲金製)の接合部での腐食が原因というのが1番
硬質塩化ビニール管のエルボの破損(ひび割れ)
銅管接合部はんだの劣化
おもに上記が原因です
まぁどれも経年で30年も経てば仕方のないことと思います
このごろ思います 水は漏れるもの 給水も排水も漏れて仕方ないです
でも仕事なので最善は尽くします 漏らさないように なるべく長い時間

漏水 給湯銅管


マンションの1室です
ベランダの給湯器から壁を隔てた部屋うちの床をはつって漏れ箇所を探しているところの画像です
銅管の漏水も多いですね、継手からがほぼほぼです
しかもこれは埋設管で深さもあり漏れ個所は確認できたものの
修理は断念し露出で給湯配管を引き直しました
劣化はどんなものにも起こります メンテナンスのことも考慮して設計してください
特に人間は・・・私は最近特に劣化を感じております

賃貸マンションで、エアコンが壊れた時や給水設備が壊れた場合の費用は
原則として貸主の負担となります。生活する上で必ず必要な設備だからです。

ですが、借主が故意に壊したり故障しているものを連絡せずに放置した
場合などは借主の責任になり修理費用を請求される場合もあります。
ですので故障を発見した場合や、なにか違和感を感じた場合にはすぐに
契約書に記載されている、管理会社か大家さんに連絡をしましょう!

入居したての方も設備に異常がないか自己点検してみましょう!
・水がしっかり止まるか(またはしっかりでるか)
・水圧が極端に弱くないか
・換気扇はしっかり動いているか
・エアコンはしっかり効いているか
・お湯はでるか



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