皆さん、こんにちは。
「暑い」としか言えない日が長く続いておりますが、体調は大丈夫でしょうか?
くれぐれも水分補給、こまめな休憩を忘れないようにしてくださいね。
さて本日は生活にかかせない、飲料水に含まれている残留塩素について紹介します。
飲料水として私たちに供給されている水は、塩素などで充分に殺菌、消毒をされて安全に運ばれてきます。
その殺菌、消毒をされて運ばれてきた水の中には、殺菌されていても残っている塩素があり、それらのことを
残ってしまった塩素を残留塩素と言います。
残留塩素がないとなると、自らの力で殺菌が出来なくなったということです。
その場合、水が汚染されている可能性があるということになります。
DPD法(Diethyl-p-Phenylene Diamineの略)により、塩素測定専用の測定器を用いて測定を行います。
平常時の状態で0.1mg/L以上が必要と定められています。
画像の濃度は0.4mg/Lですね。