今回は排水マスについてご紹介します!
排水マスは地中に埋まっている排水管の点検口として、カーブや段差がある地点など、「排水管の詰まりが起きやすいポイント」に設置されています。
生活で発生した排水にはゴミや汚れが含まれているので、何度か流す内に排水管の途中でそのゴミや汚れが詰まる可能性があります。
そして、排水マスがなければ詰まりが起こる度に排水管を掘り出して点検・掃除することになるので、それを防ぐために排水マスがあるというわけです。
また、排水マスは汚れやゴミと水を分離させて溜め込み、水だけを排水管へ流す仕組みになっているので、排水管のつまりを防ぐ役割もあります。