こんにちは!
今回はポンプの仕組みについて簡単にご紹介しめいきます。
ポンプは低い場所から高い場所へ、低圧部から高圧部へ、水などをはじめとする様々な液体を送り出すために使用される機会です。
重力により、水は自然の状態では高所から低所へ流れるので、低所から高所へ液体を送り出すのに必要不可欠となってくるのがポンプであります。
ポンプは大きく分けて、ターボ形ポンプ、容積形ポンプ、その他の形式のポンプに分類されます。
「ターボ形」は、軸に取り付けられた羽根車の回転による遠心力を主として利用し、液体にエネルギーを与えるものです。
「容積形」は、空間体積の減少による圧縮作用により液体に圧力エネルギーを与えるもので、往復運動を利用する「往復ポンプ」と、回転運動を利用する「回転ポンプ」があります。