皆様こんにちは
本日は家庭でも身近な「水栓」についてご紹介します。
一般的に液体を運ぶ配管の出口部分を蛇口と呼びますが、水用のものを水栓(またはカラン)と呼びます。
一般家庭では、浴室、台所、洗面所などについていますね。
水栓にも種類が色々あります。
単水栓、シングルレバー混合水栓、2ハンドル混合水栓、サーモスタット混合水栓
設置方法にはデッキ式、壁付けタイプなどなど
栓(水を止める、水を出す)にも方式があり、ハンドル方式、シングルレバー方式、赤外線方式などがあります。
シングルレバー方式には「上げ止め式」と「下げ止め式」がありますが、ここで一点お間違えの無いように書かしていただきます。
阪神淡路大震災の時、落下物で貴重な水を流出させてしまった経験から「下げ止め式」が主流となったという事を聞いた事があるかもしれませんが、これは間違いです。
本当は欧米で「下げ止め式」が圧倒的に普及していること日本が合わせた為との事です。
勿論非常時に「上げ止め式」が安全と、私は思います。